――このマンションへ引っ越してきた日のことだ。
玄関先で一息ついていると、ふいに誰かに話しかけられた。
振り返ると、そこにはとても美しい女性が立っていた。
顔を見た瞬間、僕は気づいてしまった。
この隣に住む春海さんという人は、間違いなく、僕の大好きだった元AV女優のハルミだと。
「絶対に本人だよな……うん……」
一人呟きながら、ハルミが出演しているAVのパッケージを手に取ってみた。
そこにはやっぱり、どう見ても春海さんにしか見えない人が写っている。
変なことを考えたせいか、なんだか久しぶりに鑑賞したくなり、映像をぼんやりと見つめていると、どこからともなく物音が……
「あっ、ご、ごめんなさいっ……!」
振り返った先には、ここにいるはずのない春海さんがいた。
突然の出来事だったので、頭が真っ白になってしまい、何も喋れなくなる。
「お夕飯のおすそ分けをしようと思って、インターホンを鳴らしたんだけど……カギが開いていたから、その……」
逃げるような足取りで、春海さんは部屋を出て行こうとする。
咄嗟に腕をつかむと、前から気になっていたことをつい口にしてしまった。
「えと……このAV女優って、春海さんですよね?」
掴んでいた春海さんの腕をグッと引き寄せる。
僕はずっと春海さんとヤれる日を夢見ていた。あともう少しで手が届きそうなのに、ここで諦めることなんてできない。
どうしても、春海さんと関係を持ってみたいんだ。
「近所中にバレたくないなら、言うことを聞いてくださいっ……!」
エロ漫画の詳細情報
シリーズ名 | 隣の美人妻は俺の肉奴● 〜元AV女優のアソコを好きなだけ〜 モザイク版 |
作家 | NULL-MOSAIC 大人のSEXY絵本 |
掲載誌・レーベル | 大人のSEXY絵本(R) |
出版社 | どろっぷす! |
カテゴリー | アダルトマンガ単行本 |
ページ数 | 203ページ |
配信開始日 | 2024/08/17 00:00 |
ファイル容量 | 50.8MB |
ファイル形式 | EPUB形式 |
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