チベスナちゃんは笑わない【第1話】

チベスナちゃんは笑わない【第1話】

獣人特区にすっかり馴染んだ二ノ宮と、可愛い狐の獣人・沙緒。彼女の感情は読みづらく、反応も薄い。友達のアドバイスを受けてデートは大成功。いい雰囲気のまま彼女の家へ招かれ、表情はクールなままだけど沙緒はそっと誘ってくる。反応は薄くても、身体は正直。二ノ宮は彼女の静かな壁を崩せるのか――。

エロ漫画の詳細情報

シリーズ名
作家
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ページ数 31ページ
配信開始日 2024/05/20 00:00
ファイル容量 13.5MB
ファイル形式 dmmb形式

エロ漫画の感想

  1. 彩場翔人 彩場翔人

    微笑ましい2人

    チベスナちゃんの笑顔を見たい二ノ宮くんと、彼の好みの物静かな女を頑張って演じているチベスナちゃん。デートからお呼ばれ、そしてその後のセックスで喜ばせようと奮闘する二ノ宮くん。物静かさをキープしようとするチベスナちゃんとのベッドでの攻防が楽しげに展開される。
    後背位からスタートし、一旦仕切り直して正常位での中出し、さらに背面座位での乳首責めを経て再び後背位での中出しへと進む。(挿入断面図はあるが、中出しの断面図は無し)
    物静かさをなかなか手放さないチベスナちゃんを容赦なく攻める二ノ宮くんと、彼の死角で乱れまくるチベスナちゃんが絶妙に甘く、愉快で心が温まる。ラブコメが好きなら、これを自信を持って勧めたい。
    連続絶頂、これって本当に素晴らしいんだなと実感させられる。
    念のために付け加えるが、エロシーンのチベスナちゃんは読者から見ると非常に表情豊かだ。冷凍マグロではなく、そこにはリアルな感情があるので、冷凍マグロを期待している人は注意が必要だ。

  2. chinta chinta

    すれ違いはやっぱり王道

    狐の獣人、チベスナちゃんはクールで美しいタイプ。二ノ宮くんは彼女にべた惚れだけど、表情から本音が読み取れず、もどかしくなることが多い。実はチベスナちゃんにも秘密があって異種族の文化の違いがふたりの想いをかき乱す、そんなすれ違いが魅力のエロチックラブコメです。

    第1話では獣人の友人のアドバイスを受けて、ふたりは「裸のお付き合い」に踏み切る決意を固める。快楽に流されそうになる自分を見られたくなくて、あたふたするチベスナちゃんがとてもかわいくてたまらない。ふたりの距離感はこの先、着実に近づいていきそう。今後の展開が楽しみすぎる。