そーいう目で見て欲しくないならこんな格好で部屋に来ないでしょ――そんな視線を漂わせながら、同い年の男女・実家が隣同士という最高の環境にありながら関係はまだ発展していないこーちゃんとさくら。部屋は向かい合わせで、時おり無防備に着替えるさくらに対して、意識が張りつくこーちゃんはカーテンを閉めて隙間から覗くなど、距離感を測る日々。そんな態度は見え見えで、こーちゃんの部屋のエアコンが壊れたことを知ったさくらはアイスの差し入れという名目で久しぶりに部屋へと上がりこみ……二人きりの空間で視線が熱を帯び、夏の夜の駆け引きが始まる。果たしてこの関係はこの夏、どう動くのか。
汗だくアイスのせ

エロ漫画の感想