「俺は母さんのことをね―― 性欲処理用の道具にしか見れないんだよね」
美里は、まるで姉弟と見まがうほど美しい母親だった。田舎町には不釣り合いなほど洗練された佇まいの彼女と、その息子・一貴。そんな美里に、近所に住む青年・純は密かに思いを寄せていた。
しかし、どうも様子がおかしい。一貴の母親に対する態度は、まるで恋人に接するかのようで、目のやり場に困る。そんな純をからかうように一貴は母親に向かって言った「いつもの」。
紅潮した頬、戸惑いつつも期待に心震わせるような瞳……美里は一貴の前でひざまつき、純がいるにもかかわらず「ご主人様の、ごめんなさい…でも我慢できないんです」と声を震わせるのだった。
そして一貴は、純と美里の前でこう言った。「…たまには寝取られも悪くないか」と。
2人の母親

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