窓を隔てて暮らすふたりの関係は、日々の会話とささやかな距離感だけで成り立っていた。つばきは人妻としての現実を抱えつつ、いつしかゆうとと窓越しに惹かれ合うようになる。ある日、無防備な表情を見せたつばきを見て、ゆうとは我慢の糸が切れる。彼に見せつけられた熱い視線は、つばきを刺激し、彼女は口での快楽に身を委ねてしまう。「一回だけだよ…」つばきのその一言が二人の世界の扉を開く。やがてゆうとはつばきの夫との夜を目撃し、つばきの罪悪感を利用したゆうとは、ついに一線を越えてしまう。欲望と罪悪感の狭間で揺れ動くふたりの物語は、窓の向こう側に閉じ込められた静かな激情へと発展していく。
窓の椿-保護者だったはずの私はいま隣の子とスケベに身体を重ね合っている-(1)

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