貿易会社に勤める秘書の皆崎優花は、上司の頼みで息子の葉祐の世話をすることになり、秘書の椅子を外されてしまう。「わたしのキャリアは終わっちゃったかもな…」と落ち込む彼女。ある駅で葉祐と待ち合わせるが、挨拶もそこそこに彼は世話役を断って去ってしまう。必死に追いかけ懇願すると、渋々受け入れてくれる。その夜、葉祐が居酒屋で食事をしていると、隣に秘書の澪が現れて二人は酒を交わす。しかし、突然意識が薄らいでいき、気がつくとベッドの上。澪がランジェリー姿でキスをしてきていて――
秘密のビジネスハーレム(1)

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