年下の恋人、大助との甘い日々を楽しんでいる民人には、どうしても気になることがあった。 それは、恋人になる前、他の友人には呼び捨てなのに、何故か「民人くん」と呼ばれ続けた理由だ。ある日、ようやくその真相を聞き出すと、大助はこう言った。「まだ早いよ、破廉恥すぎる」
時が経ち、恋人同士になった二人。でも呼び方は相変わらず。「民人くん」と呼び続ける大助に、民人は思い切って聞いてみた。「今もまだ早いの?もっと破廉恥なことしてるのに?」
この小さな一言から始まった甘く少し意地悪な攻防。「俺の中で民人くんは特別なんだ。呼び捨てなんて出来ない……でも、もし民人くんが呼んでほしいなら……」
しかし、大助が一度だけ「民人」と呼んだその瞬間、二人の胸に走った高揚感は予想を超えるものだった。「今日だけでいいから。呼んでよ、民人って」「呼んだら、どうなるかわかってる?」
この39ページには、二人の甘酸っぱい関係と、その背後に隠された気持ちが詰まっている。
エロ漫画の感想