はっぴーえんど

はっぴーえんど

「彼氏いないなら援交したら?」と、世利華先輩から思いもよらない提案を受けた主人公のユイ。彼女はおとなしくて温厚な性格だけど、その誘いを断れずに従うことに…。待ち合わせ場所に現れたのは、優しそうな男・ナカムラ。『この人なら安心かも』と感じつつラブホテルへ入ることになるのだが、果たしてその先に待ち受けるのは何か?普通の真面目な女子校生が経験する、思いもよらない展開の連続。狂気と欲望が交錯する、作家・野田ゆうじの衝撃の初成年コミックス!

エロ漫画の詳細情報

シリーズ名
作家
掲載誌・レーベル
出版社
カテゴリー
ジャンル
ページ数 202ページ
配信開始日 2012/09/18 09:59
ファイル容量 85.9MB
ファイル形式 dmmb形式

エロ漫画の感想

  1. ミルクセゐき ミルクセゐき

    しっかりハッピーエンド!

    表紙を見て最終的にショーに出されたり、売られたりする話かと思ったら違った。男の愛情がしっかり伝わってきて、感情に引き込まれた。他の男とのエンコーの時は、まるで死にそうな顔をしていて、ショックを受けている様子がリアルだったし、エンコーさせて金をむしり取った悪友にも、ちゃんと本人の口から取り返しをさせた。親にも子供をもっと気にかけるように理解させるシーンも印象的だった。それを言わせるためのハードな責めがあって、女の子を精神的にジワジワ追い詰めつつ、体には快感だけを与えている。外での軽めの羞恥プレイや玩具、電気責めなどがあってハードだったけれど、浣腸やスカトロといった汚いプレイはなかった。全体的にしっかりとした展開で、ラストはハッピーエンド。

  2. まるちっぽ まるちっぽ

    真っ暗な「はっぴーえんど」

    タイトルの「はっぴーえんど」の意味は、「Happyend=幸せな結末」ではなく、「Happy End=幸せの終焉」です。明るいラストを期待して、最後まで読み進んだ私は、今世紀最大の大馬鹿モノでした。主人公の女性が、真っ暗な「はっぴーえんど」へ進まないチャンスは、このお話のあちこちに散りばめられています。口だけ達者な鬼畜男の言いなりになる必要は、全くないし、妙な契約書にサインしても、出るところに出れば、法的拘束力なんて全くないのだし、せめて、電話口で「タスケテ」の一言が言えたなら。しかし、主人公は、あらゆるチャンスを棒に振り、真っ暗な「はっぴーえんど」へ突き進んでしまう。畜生!