アとエのあいだ

アとエのあいだ

全力な大人の女性たちの全開エッチ――思い切りHな気持ちと本気で向き合える相手を求めて、大人の学び場で火花を散らすストーリー。本気で向き合ってくれる先生を待つ情熱と駆け引きが絡み合い、さまざまなタイプの大人の参加者が登場。彼女たちの欲望が熱く動き出す瞬間を描く。

エロ漫画の詳細情報

シリーズ名
作家
掲載誌・レーベル
出版社
カテゴリー
ジャンル
ページ数 203ページ
配信開始日 2014/02/03 09:59
ファイル容量 81.4MB
ファイル形式 dmmb形式

エロ漫画の感想

  1. りょうま りょうま

    アとエのあいだ(メガストアコミックス)

    話は二人の距離感の揺れが丁寧に描かれていて、読み進めるほど関係が深まるのが伝わる。絵と雰囲気が世界観に合い、官能描写も自然で過剰にならない。とはいえ、場面によっては説明的に感じることがあり、テンポが落ちる箇所も。総合的には好印象で、穏やかな展開が好きな人にはおすすめ。

  2. 石川哲

    主に学園を舞台にしたかしましくもコミカルな成年作品集

     【収録作】1,10を除いてコアマガジン社のコミックメガストア誌掲載
    1.モンスタースチューデンツ:COMIC HOTMILK 2012 年2月号
    2.絵に描いた杭:2011年11月号
    3.額の額:2011年8月号
    4.どうでもいいけどバントの発想ってすごくない?:2011年6月号
    5.小水、白陶器を穿つか:2011年5月号
    6.2時のおやつ:2011年2月号
    7.したがって少年少女:2010年12月号
    8.おしえの庭:2010年9月号
    9.アとエのあいだ:2010年6月号
    10.おまけ4コマ おしえの庭・番外編
     +
    あとがき

     一般誌やWebを中心に活動している川崎先生の2012年の初単行本。表紙を見れば分かる通り、華やかでコミカルな作品が集まっています。主にロー~ミドルティーンのヒロインたちが登場します。
     川崎先生は教員の経験があるので、教師によるドタバタ劇を描いた作品(2,5,8,9,10)もあり、陰惨さはなくてむしろユーモラスです。
     1は頼りない先生を3人の女生徒が指導するラッキースケベな4P。3は落ち着いた雰囲気の教師と美少女の1対1の作品で、1976年当時のレコードジャケットをネタにしたちょっとした過去も感じさせる内容。
     7は唯一のインピオ3Pが楽しめます。オマケの4コマは12篇も収録されていて、後にWebでのショートコミックのセンスを見せる川崎先生の才能がうかがえます。
     内容は日常ではアウトなシチュエーションばかりですが、登場人物たちがハイテンションで明るく描かれているので、読み終えた後は楽しい気分になります。修正は少なめで、ヒロインは微乳、無毛が多く、乳首が見えない作品もいくつかあります。
     男性キャラはあまり格好良く描かれていませんが(3だけはマシ)、エロギャグ漫画としては押さえておきたい一冊です。

  3. うさみみ

    笑えて抜ける

    半額セールで購入しました。ギャグ寄りかなと感じる場面もあったけど、全体的に女の子の絵が好みで、シチュエーションも許容範囲だったので、とても良かったです!ギャグ寄りのエロマンガを楽しめる人には、無料サンプルの絵が気に入ったなら買って損はないと思います。

  4. White Unicorn White Unicorn

    「よしっ 会長に男を上げてもらえーっ」

    「モンスタースチューデント」
    「絵に描いた杭」
    「額の額」
    「どうでもいいけどバントの発想ってすごくない?」
      いつも女会長さんに説教されている野球部の面々。全員一丸となって彼女を誘惑することに。体の自由を奪って、一番槍は一年生。童貞を挿入し、腰振っていけーっと声援を受け加勢した他のメンバーとともに抜群のチームワークで彼女を楽しませます。
      そんな彼らに、ほだされた彼女。体を張って答えます。
    「小水、白磁器を穿つか」
    「2時のおやつ」
    「したがって少年少女」
    「おしえの庭」
    「アとエのあいだ」
    「おまけ4コマ おしえの庭・番外編」
    あとがき

    意表を突く設定でクスッとさせてくれる川崎ワールドが堪能出来ます。軽く読めて読後感も良く、結構深いモノも織り込まれている、良作です。