紳士付きメイドのソフィーさん 新装版

紳士付きメイドのソフィーさん 新装版

【今夜はお楽しみですね…】
19世紀末、由緒正しいハリス家に突如現れたソフィーという女性。彼女はメイドとして働きたいと申し出てくる。掃除や炊事はもちろん、夜のお世話まで完璧にこなす彼女といると、どこか懐かしくて心地よい気持ちに包まれていく。これは、そんな二人の日常を描いた物語だ。
大人気同人シリーズ「紳士付きメイドのソフィーさん」第1話から第4話までを収録。

<収録作品>
紳士付きメイドのソフィーさん 1〜4 / ティータイムのお供は(描き下ろし)

エロ漫画の詳細情報

シリーズ名
作家
掲載誌・レーベル
出版社
カテゴリー
ジャンル
ページ数 253ページ
配信開始日 2023/06/23 00:00
ファイル容量 64.8MB
ファイル形式 dmmb形式

エロ漫画の感想

  1. やくもい やくもい

    19世紀、産業革命、メイドと貴族、何も起きないはずがなく

    架空の19世紀のブリティッシュな国を舞台にした、ノーブルな雰囲気のエロマンガですね。愚息が大変お世話になりました。
    本作はつめとろ先生が同人誌で発表してきた作品をギュギュッと纏めた一冊であり、すでに同人誌を持ってる人はわざわざ買う必要はありませんが、これから読もうという人にはお得なパックです。
    この作品の特徴は、とにかく細部まで作り込まれた舞台美術と、ロマンと退廃が混ざり合った19世紀の空気感です。特に衣装には並々ならぬ拘りがあり、実際に19世紀のイギリス、特に貴族階級に関わる人たちが実際に着ていたであろうデザインが綿密に描き込まれていて、そういった部分も見応えがあります。
    ヒロインであるメイドのソフィーさんは主人公の没落貴族の元へとやってきた押しかけ女房ですが、底知れなさと一途さが同居した魅力的な女性として描かれていて、彼女との逢瀬はとろけるような背徳感に満ちています。
    絵柄は癖がある方で好みは分かれるでしょう。しかし絡み描写は濃厚で生命力に満ちあふれていて、舐り回すようなカメラワークとじっくり味わうようなプレイは大変にフェティッシュです。
    読み物としてもエロマンガとしても楽しめる逸品です!超オススメ!!